ブログ ちば菜の花会

ちば菜の花会は千葉県全域の男女共同参画社会の実現を目指して、講演会・学習会、地域交流会、懇親会、会報発行などの活動を行っています。

ちば菜の花会2017講演会御礼

6月に入り早々に梅雨入り宣言、とはいえ、降雨は少なめで、はっきりしないお天気が続いています。
蒸し暑かったり肌寒かったりと、着る服の選択にも困るこの頃です。
お変わりはございませんでしょうか。

すっかりお礼が遅くなってしまいましたが、先日はちば菜の花会講演会に足をお運びいただき、ありがとうございました。
正式な参加人数の集計がまだ届いておりませんが、おかげさまで参加者は50人超と盛況、お話の内容も大好評で、ご参加のみなさまも、ご満足のご様子でした。
普段なかなか聞けない内容のお話でしたので、開催して良かったと心から感じております。

また詳しい報告については後ほど、こちらでもいたしたいと思います。

お越しくださったみなさま、講師の白井先生、また共催の市川女性の集い連絡会、後援の市川市のみなさま、ほか関係されたすべての方々に、あらためまして感謝申し上げます。

ちば菜の花会2017講演会「女性と憲法Part Ⅲ 女性の教育」ご案内

毎年恒例の講演会が6月10日の土曜日に行われます。
今回は市川市の男女共同参画センター(ウィズ)が会場です。
昨年からのシリーズ「女性と憲法」のPartⅢとして、白井堯子先生に18世紀イギリスで先駆的に女性の権利を訴えたウルストンクラーフトと、日本の津田梅子を取り上げ、女性の教育について語っていただきます。

みなさま、お誘いあわせのうえご参加いただきますよう、よろしくお願いいたします。

女性と憲法 Part Ⅲ 女性の教育

女性解放の先駆者

メアリ・ウルストンクラ-フトと津田梅子


18世紀のウルストンクラーフトも20世紀の津田梅子も、女性の自立の重要性を説きました。
ウルストンクラーフトは、自立こそが神が人間に与えた最大の祝福と述べています。
では、どんな教育が、どんな社会が、女性の自立を可能にするのでしょうか。

講師:白井 堯子さん
     千葉県立衛生短期大学名誉教授
     慶応義塾福沢研究センター客員所員

日時:2017年6月10日13:30~16:00(開場13:00~)
会場:市川市男女共同参画センター  5階AB室  (JR市川駅より徒歩5分)

    *会場名をクリックすると地図が表示されます。
申込先:ちば菜の花会事務局 ℡&Fax 047-451-9825
資料代:500円  申し込み締め切り(裏面で)


主 催 ちば菜の花会(男女共同参画を進める会)
共 催  市川女性の集い連絡会  後 援 市川市

【講師プロフィール】
千葉県立衛生短期大学教授、慶應義塾大学文学部、日本女子大学、放送大学などの非常勤講師、オックスフォード大学日産日本問題研究所訪問研究員(Nissan Fellow)。千葉県男女共同参画推進懇話会委員、市川市男女平等推進審議会会長などを歴任。
主な著書 『福沢諭吉と宣教師たち―知られざる明治期の日英関係』、『女性解放論集』(共著)、『オクスフォードから』(共著)
『女子大学論』(共著)、『明治期女子高等教育における日英の交流(仮題)』2017年出版予定  他多数

ちば菜の花2017講演会チラシ
(クリックすると拡大します)

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ちば菜の花会講演会2017間もなく

変わりやすいお天気で、体調管理も難しい今日この頃です。
みなさま、お変わりございませんでしょうか。

いよいよ今週末、10日土曜日に恒例の講演会が行われます。
詳しくは

ちば菜の花会2017講演会「女性と憲法Part Ⅲ 女性の教育」ご案内

のエントリーをご参照ください。

今回は市川の男女共同参画センターが会場です。
お誘いあわせてお越しくださいますよう、よろしくお願いいたします。

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5月23日(火)平成29年度消費者フォーラムin千葉でパネル展示

立夏を過ぎ、暑さを感じる日が続いていますが、みなさまお元気でしょうか。

しばしご無沙汰をしてしまいましたが、ちば菜の花会では下記の千葉県消費生活フォーラムにてパネル展示をいたします。
直前のご案内になってしまい、まことに申し訳ありません。

お時間の許す方は、ぜひお立ち寄りいただきたく、お願いいたします。

フォーラムは12時半からですが、パネル展示は11時から行っており、入場できます。

以下、フォーラムの概要について転載いたします。

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悪質商法による消費者被害やリコール製品の周知・回収など、複雑・多様化する消費者問題に適切に対応するためには、地域ぐるみで啓発や見守りを進めるとともに必要な情報を必要な人に届けるための仕組みを構築していくことが重要となっています。
そこで、県では、県内消費者団体等により構成する実行委員会と共同で、「学んで、つながり、行動しよう~安心して暮らせる消費者社会~」をテーマに「消費者フォーラムin千葉」を開催します。

日時
平成29(2017)年5月23日 (火曜日)12時30分から15時30分まで

会場:千葉市文化センター3階アートホール
    (千葉市中央区2-5-1千葉中央ツインビル2号)

<1>千葉県の消費生活相談の状況等について(千葉県環境生活部)

<2>基調報告
報告者:平井 俊圭氏(三重県伊賀市社会福祉協議会)
「市民参加で悪徳商法を撃退する~誰もが安心して暮らせるまちづくり~」

<3>千葉県内における「地域ぐるみでの消費者被害防止」取組報告
富里市(富里市消費者行政推進連絡協議会)

<4>平成28年度県民提案事業の事例発表
「食の“もったいない”を考える講演とワークショップ」
発表団体:生活協同組合コープみらい
「高齢者向けリコール製品回収事業」
発表団体:消費者行政充実ネットちば

(2)パネル展示開場11時00分~(ロビー)
県内消費者団体等の活動をパネルで展示します。

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「消費と男女共同参画  講演会&地域交流会in大網白里市」報告

遅くなりましたが、本年1月に行われた「消費男女共同参画  講演会&地域交流会in大網白里市」の報告を掲載いたします。

消費生活の安定及び向上に向けた
県民提案事業 (7回目)
消費男女共同参画 
講演会&地域交流会in大網白里市
「増加する消費者被害 くらしの安心安全
まずは相談から!」


日時:2017年1月14日(土) 13:30~15:30
会場:大網白里市保健文化センター 3階ホール
主催:ちば菜の花会・千葉県  共催:大網白里市
総合司会:加藤峰子(ちば菜の花会世話人) 
第1部司会:片岡和信(大網白里市地域づくり課市民協働推進班長)


初めにちば菜の花世話人代表の松田敏子より開会の挨拶を行い、続いて大網白里市長の金坂昌典氏より挨拶をいただきました。

第1部概要:「センター新設と相談」 
講師:山本貴子・大網白里市消費生活相談員


消費者センターの事業の紹介、最近の消費者被害の傾向と事例、消費者トラブルにあわないための方策について話されました。続いて、大網白里市職員と消費生活相談員による催眠商法のロールプレイ(寸劇)がなされました。

第2部概要:「増加する消費者被害 くらしの安心安全 まずは相談から!」
講師:樋口 恵子 消費者庁前参与、NPO法人高齢社会をよく女性の会理事長

だまされるのは高齢者ばかりではなく、若者もだまされます。私の元の勤務先の東京家政大学では新入生むけのガイダンスで消費者被害についての項目は欠かせません。 
だます方は日々、技術の向上につとめその道においてプロであり、日進月歩しています。我々はどんなに頑張っても追いつくことは困難です。消費者庁高官は「我々は力をあわせるしか他はない」言われました。消費者被害を守るには、警察の力、消費者センーへの相談、また、地域包括センターへ、自治会、専門家の力をお借りして、被害をくいとめることが必要です。相談員の方々には他の部署とネットワークする能力をもっていただきたいと思います。高齢者の消費者被害の背景には福祉的な問題、介護・医療の問題などが介在します。ネットワークを組み、力をあわせていただきたいです。
人口構造に大きな変化が起きており、全国の半数以上の自治体で人口が減少しています。私は、2015年小論文を書きました。女性の流出率と女性議員の比率に相関関係があり、女性の流出が低い地域は女性議員が高い傾向がみられます。議員、審議会委員、民生児童委員、家庭裁判所の調停員など政策決定の場や指導的立場に女性が参画することが大事です。日々の暮らしの願いをまともに聞いてもらえる社会にしましょう。
消費者の願い、権利として、ケネディー大統領は消費者の4つ権利をあげ、その中に、意見、苦情を聞いてもらえる権利があります。これは、民主主義社会の基本の原則です。意見を表明し、苦情がいえる社会でなければなりません。
前代未聞の超高齢化社会となります。自分で自分を守られない人が多くなる社会の到来です。日本老年学会の提言では高齢者は75歳としました。背後に年金支給の繰り上げ、医療費助成の削減などがあるのではないでしょうか。強い人も弱者に転じます。若者に力を借りざるをえません。しかし、若者たちの雇用状況が劣化し低賃金下にあります。さらにジェンダー問題があります。子育て、家事、介護など命の循環に関わる仕事は女の仕事とされ無償とされてきました。その延長で今もなお低賃金で働かされています。
人生100年、老後が長い人生がやってきました。独身者が増え、ファミレス社会(Famillyless社会)になっています。人口が減少し、家族がいない、少ない、一人ぐらしの家庭が増えています。家族に見守れない社会から、家族以外で助け合う社会をつくることが、今日の私の結論であり、提案でもあります。人生100年、持続型社会にするには家族だけではなく、社会で、地域で関心を持ちケアしていく社会にしなくてはと、願っています。

★講演会終了後、近くの郷土料理店にて大網白里市の担当課職員と当会世話人で和やかに懇親会を行いました。大網白里市の状況や当会の活動の紹介などを交流いたしました。

参加者からのアンケートより
・消費者センターの紹介がわかりやすく、勉強になった。
・寸劇(ロールプレイ)がユーモアたっぷりで、これからも増加しそうな消費者被害を防ぐ方法などがよくわかった。
・樋口先生のデータにもとづいた社会の変化がよくわかった。地域で行動していきたい。

(記録 世話人 千葉市 山田多恵子)

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