ブログ ちば菜の花会

ちば菜の花会は千葉県全域の男女共同参画社会の実現を目指して、講演会・学習会、地域交流会、懇親会、会報発行などの活動を行っています。

2006講演会の様子(5月、千葉市文化センター)

ちば菜の花会の過去の活動を少しずつ紹介しようと思います。
まず今年の5月に開かれた講演会から。

2006講演会
「少子化と男女共同参画
~仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)を視野に入れて~」

講 師 矢島洋子さん(内閣府男女共同参画局
            男女共同参画分析官)
日 時 5月13日(土)午前10時~
会 場 千葉市文化センター
参加者 52名

 講師の矢島洋子先生は千葉県とは縁が深い。県内に生まれて、現在も住まわれている。民間のシンクタンクにて、高齢者の介護や子育て支援の調査を担当された後に、内閣府勤務。ご自身の研究や経験においても男女共同参画と少子化は根底で繋がっていて、切り離して考えられないテーマと語られた。

 <概要> 日本と欧米の働き方を比較して、欧米では短時間労働でも雇用制度が整い、フルタイムとパートの単価は同額。一旦退職しても再復帰ができる。日本では働き方の柔軟性、若者への自立支援などの取り組みが弱い。有給休暇の取得率も近年減少の一途をたどり、労働環境が悪化してきている。
 20代~40代の男性正規雇用者の労働時間が長く、非正規雇用者は時間があっても所得は低い。所得格差や出会いがなく結婚しにくい環境の中、ワーク・ライフ・バランスは、少子化対策や男女共同参画からも企業側からも求められている課題である。
 グラフと数字を示しての矢島先生の静かな語り口に、会場の参加者から共感の声が寄せられた。行政の参加も多数あり、熱心に聞かれていました。(報告 石川)
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