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ブログ ちば菜の花会

ちば菜の花会は千葉県全域の男女共同参画社会の実現を目指して、講演会・学習会、地域交流会、懇親会、会報発行などの活動を行っています。

「消費と男女共同参画 2018年 菜の花会交流会」報告

暦の上で冬になり、日々、気温が低く寒さが忍び足で近づいているのが感じられる今日この頃です。
みなさま、お元気でしょうか。
周囲には風邪ひきさんたちも目立つようになってまいりました。
どうか、お気をつけてお過ごしください。

さて、ご報告がたいへん遅くなってしまいましたが、去る10月30日には「消費と男女共同参画 2018年 菜の花会交流会」を無事開催することができました。
参加人数こそ20名余と少な目ではありましたが、かえって親密な雰囲気のなか、事例紹介も豊富でとても参考になったと好評の講演、および体験や問題を皆さんと共有することの大切さを痛感しつつ、楽しく話し合った交流会と、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。
ご来場のみなさま、講師の先生、ご協力くださった会場のみなさま、消費生活センター、行政その他関係者のみなさまがたに、あらためまして厚く御礼申し上げます。

アンケートにお寄せくださったご感想から、以下にいくつか紹介させていただき、報告に代えたいと思います。

【第1部 講演】
*とても親しみやすい雰囲気で、ユーモアを交えながら分かりやすく身近なテーマを取り上げてくださり、たいへん参考になりました。
*あらためて悪質商法を学び直しました。暮らしの中で「契約」に注意し、これからも気をゆるめず生活していきたいと思います。
*消費者センターの活用方法をさりげなくしながら最多の事例も紹介され分かりやすかった。
*問題がますます複雑化していますね、若い人の消費者教育、今後必要になってくると思います。消費者問題は各個人が気をつけねばならない問題でありますが、家族と相談することも大切だと思いました。周囲の人にも伝えたいと思います。

【第2部 交流会】
*身近なところでさまざまな消費者被害の危険があることが、みなさんのいろいろな体験談を聞くことができ、 このような機会を多く持てたら良いと感じました。
*「思い込み」が怖いと思いました。地域でも情報交流し、情報を共有することが大切ですね。
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テーマ:千葉県 - ジャンル:地域情報

10/30 消費と男女共同参画 2018年 菜の花会交流会

ちば菜の花会の毎年恒例の「消費と男女共同」がテーマの交流会、本年は10月30日に開催されます。

みなさまのご参加をお待ちしております。

消費と男女共同参画 2018年 菜の花会交流会
      ――消費者と自立

増加する消費者被害、相談件数、48,698 件(平成29年度千葉県)
手口の巧妙化、誰もが「アブナイカモ」?
消費者と自立とは……
何が求められているのでしょうか。
消費者被害をなくそうと活躍されている講師のお話をお聞きし、
考えてみませんか。

10 月 30 日(火) 13:30~15:30
講 師:前野 春枝 さん
千葉県消費者センター 消費生活相談員
消費者行政充実ネットちば 代表幹事
特定非営利活動法人市民サポートちば 副理事長

会 場:千葉市消費者センター 研修講義室 3階
申込先:ちば菜の花会 FAX 047-451-9825
資料代:500円


主催 ちば菜の花会 (男女共同参画をすすめる会)
TEL&FAX 047-451-9825

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ちば菜の花会 2018講演会 「女性と憲法 Part Ⅳ」報告

9月末に台風24号が通過、千葉県ではその後数日経っても、ところにより「塩害」の影響で鉄道が運休になったり、野作物の損害が明らかになったりするなど、影響が明らかになっています。
今年は酷暑に加え、台風や大雨など異常気象が続き、大変でした。

さて、たいへん遅くなりましたが、7月の講演会の報告をいたします。
一足先に、お手元に届いた会報で目にしてらっしゃる会員のみなさまのおられること思います。
憲法の成り立ちから、その理念、そして改憲の危険性など、わずかな時間にこれでもかという密度の濃さと熱いお話がうかがえ、たいへん有益なものでした。

暑いなかご参加くださったみなさま、講師の清田乃り子さん、後援いただいた市川市、共催の市川女性の集い連絡会のみなさま、この場をお借りしてあらためて感謝申し上げます。

ちば菜の花会 2018講演会  女性と憲法 Part Ⅳ
 ――今なぜ「家族」が狙われているのか~憲法24条改憲が意図するもの~


日 時: 2018年7月7日(土)14:00~16:30
会 場: 市川市男女共同参画センター  参加者: 43名 
講 師: 清田乃り子 弁護士(本会会員) 
主 催: ちば菜の花会  共催: 市川市女性の集い連絡会
後 援: 市川市
司 会: 第1部 井上孝枝(ちば菜の花会世話人)
第2部 柳沢泰子(市川女性の集い連絡会副会長)  
挨 拶:主催 松田敏子(世話人代表) 
共催 鈴木侑子(市川女性の集い連絡会会長)

                           
【講演概要】
▼現行憲法成立過程
GHQによるマッカーサー草案作成が始まった。日本の方針を変えさせ、リベラルな憲法を制定しようということで、天皇は国の元首、その職務は憲法に基づき行使、戦争は廃止、封建制度廃止が、いわゆるマッカーサー3原則である。
マッカーサーのもとに草案がつくられたが、帝国議会できちんと議論をして、現行憲法を成立させたというのが事実である。
▼憲法24条成立史
まだ20歳代の女性であるベアテ・シロタ・ゴードンさんが、当時GHQの一員として、女性の権利をやりなさいと命じられて、憲法草案をつくっている。
ベアテ草案総論部分は、『18条、家庭は人類社会の基礎であり、その伝統は善きにつけ悪しきにつけ国全体に浸透する。それ由、婚姻と家庭とは、法の保護を受ける。婚姻と家庭とは、両性が法律的にも社会的にも平等であることは当然であるとの考えに基礎をおき、親の強制ではなく相互の合意に基き、かつ男性の支配ではなく、両性の協力に基づくべきことをここに定める。これらの原理に反する法律は廃止され、それに代わって、配偶者の選択、財産権、相続、本居の選択、離婚ならびに婚姻および家庭に関するその他の事項を、個人の尊厳と両性の本質的平等の見地に立って定める法律が制定されるべきである』。
ベアテさんはこれ以外にも各論をたくさん作ったがカットされて、この総論の18条のみ残って、それが憲法の24条へとなったということである。
憲法というのは国の形をつくるものだから、なかなか家庭というものは書かないが、この憲法24条というのは、家庭における両性の本質的平等と、そこにもきちっとスポットを当てて、家庭内の本質的な平等もしなくてはいけないと謳ったところに意義がある。
▼憲法9条と憲法24条の改憲
現行憲法は恒久平和主義(前文、9条)、個人主義(13条、個人の幸福追求権の尊重、24条、両性の本質的平等)は最高の理念として掲げている。個人ということを最大限尊重する最高の理念としておいたのが、現行憲法。世界でも珍しい条文であるということができる。
●9条 軍国主義の歴史と戦争の惨禍への深い反省から、前文で平和的生存権を謳って、恒久平和主義をとることを、宣言をしている。9条1項で戦争放棄、2項で戦力不保持、交戦権を否認と謳っている。今、9条加憲論が表に出ていて、1項2項はさわらず、9条の2という条文を新たにつくって、そこで自衛隊を明記という加憲論が出てきている。
●24条 自民党憲法改正草案というのが平成24年にできている。 1項が新設されている。家族は互助しなさい、国家に頼るのではなく家の中で助け合ってやりなさいなさいというふうにもつながってくる。 2項、『婚姻は両性の合意に基づいて』という条文になって、どこが違うかというと、『のみ』を削除している。 3項では、家族、扶養、後見という文言を入れて、女性の役割を義務づけていて、両性の本質的平等、個人の尊厳を後退させている。
▼改憲の狙い
9条改憲をすることによって戦争が出来る国にする。改憲項目4項目があるが、一番やりたいのは9条と緊急事態条項で、それに教育充実と合区解消をセットして危険性を薄めて、4つも出されたらわからないということを狙っている。
▼国の形を変える危険な取り組み
(1)家庭教育支援法案  出来上がっているが、未提出の段階となっている。ところが、先取りして条例が制定されてしまっている県や市がある。
(2)道徳教育  今年から小学校、来年からは中学校で、教科化。その内容は、やはり個人よりも公優先。固定的役割分担ダメだということで、性別に関わりなくということでやってきたはずだったが、また道徳教育で、男の役割、女の役割ということが、小中学校の時代から組み込まれてきてしまう。
〔話合い〕
講演終了後、参加者との活発な意見交換がなされました。
                (記録 世話人 市川市 井上孝枝) 

ご来場ありがとうございました

昨日は、蒸し暑いなか「ちば菜の花会講演会2018」にお越しくださり、ありがとうございました。

講師の清田乃り子さんのお話も非常に聞きやすいうえに、中身も充実したもので、たいへん好評でした。
新聞等のご案内を見てお越しくださった方もいらっしゃったようで、お集まりの皆さまと活発な意見交換ができたことを喜んでおります。

また後日、お越しになれなかった皆さまにも講演の内容をお知らせすべく、報告ができましたら、こちらにもアップしたいと考えております。

まずは、取り急ぎ御礼まで。

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ちば菜の花会講演会2018「今なぜ、家族が狙われているのか~憲法24条が意図するもの~」

本年のちば菜の花会講演会は、下記の通り、7月7日に市川の男女共同参画センター「ウイズ」で開催いたします。

講師に弁護士の清田乃り子さんをお迎えし、一昨年度、昨年度の講演のテーマに引き続き、今年度も憲法をテーマにお話しいただきます。

chiba_nanohana2018.png
(チラシをクリックすると拡大します)

ちば菜の花会2018講演会
女性と憲法PART4(憲法24条を中心に) 

今なぜ、家族が狙われているのか
  ~憲法24条が意図するもの~


日 時:7月7日(土)  14:00~16:30
会 場:市川市男女共同参画センター  5階AB室(左の会場名をクリックすると地図ページが表示されます)
講 師: 清田乃り子 弁護士・会員
主 催: ちば菜の花会


みなさま、お誘いあわせてお越しください。
よろしくお願いいたします。

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